case 症例

<鍼治療で椎間板ヘルニアが改善した症例>

M.ダックスフンドのM君 6歳 

腰椎ヘルニアの再発でステロイドの内服をしても改善せず1週間前から歩けなくなったとのことで来院。

初診時の症状

後肢は左右とも完全に麻痺し起立不可能。
皮筋反射や肛門反射も消失し、自力で排尿・排便ができない状態。
症状から腰部椎間板ヘルニアのグレード5と診断。

治療経過

週に1回の鍼治療+ホモトキシコロジー製剤(Discus comp.)の皮下注射
家では腰部の保温と四肢の屈曲・伸展のリハビリを開始

3週目・・・起立させるとしばらく立ってられるようになる。
      深部痛覚(+) パルス療法追加

4週目・・・自力で排泄できるようになる。

7週目・・・ふらつきはあるが起立・歩行可能に。固有位置感覚(+)
       鍼の間隔を2週間に変更。

9週目・・・若干ふらつきあるが、歩行しっかりしてきた。
      鍼の間隔を3週間に変更。

12週目・・・ふらつきはほぼなく歩いたり走ったりしている。

以降、1ヶ月に1回の施術で経過観察。